docker-composeの.envファイルとは?知らないと損する便利な設定術
docker-composeで複数のサービスを連携して使うとき、「設定値をどこかにまとめておきたい」と思ったことはありませんか? そんなときに活躍するのが.env
ファイル。この記事では、インフラ初心者や開発者の方に向けて、.envファイルの仕組み・作り方・使いどころをやさしく解説していきます。
docker-composeで複数のサービスを連携して使うとき、「設定値をどこかにまとめておきたい」と思ったことはありませんか? そんなときに活躍するのが.env
ファイル。この記事では、インフラ初心者や開発者の方に向けて、.envファイルの仕組み・作り方・使いどころをやさしく解説していきます。
docker-compose.yml
は、複数のDockerコンテナを一括で管理・起動・停止できる便利な構成ファイルです。特にWebアプリとDBなど複数のサービスが関わるシステムでは、個別にコマンドを打たずともまとめて動作させられるのが魅力です。この記事では、基本構文からサービスの連携方法、便利なコマンド、そしてトラブル対策まで、docker初心者にもやさしく解説します。
これまでの連載では、Dockerの基本やコマンド操作を学び、nginxのWebサーバを起動するところまで体験してきました。
今回は最終章として、より実践的な開発環境を構築するために欠かせない Docker Compose と ボリューム の基礎を解説します。
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p>さて、今回はいよいよ実践編です。
Dockerコマンドを使って、シンプルなWebサーバ(nginx)を立ち上げてみましょう。
本来であれば docker-compose や Dockerfile を使ったほうが管理も楽で便利ですが、この章ではあえて使いません。
理由は、Dockerコマンドの基本操作に慣れることが目的だからです。
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この記事は全4回にわたるDocker学習連載の第1回目です。
インフラ初心者や、これからDockerを学びたい開発者の方に向けて、
Dockerの基本的な考え方から仮想マシンとの違いまで、わかりやすく解説します。
コンテナ技術の進化とともに、開発や運用の現場では Docker を使った環境構築が当たり前になりつつあります。
実際、僕の現場でも数年前から開発環境のDocker化が進み、AWS上ではEC2よりもECS(コンテナサービス)を使う機会が増えてきました。
こうした流れの中で、コンテナ技術はエンジニアにとって欠かせない知識になってきたなと感じています。
僕自身、日々Dockerを使っていますが、改めて初心に戻って基本からしっかり学び直してみようという気持ちで、この記事を書いています。
この連載では、Dockerの概念から、実際に手を動かして使うところまでを段階的に学んでいきます。
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