cronコマンドの仕様を変更しよう

前回はcronのログの見方について書いていきました。
今回はcron編最後になりますが、cronコマンドの仕様を変更する方法を記載していきます。

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以前cronとは?オプションは?でcrontabのオプションについて記載しました。

crontab -rcrontab -e
感のいい方なら気がつくと思いますが、オプションのreは隣同士のキーなんですよね。
私も昔に本番作業でやらかしたことがあって、目視で気をつけていても操作の慣れというかふとした瞬間に-rを打ってしまうんですね。
そして、設定が・・・冷や汗が・・・と。

当時は設定前にバックアップを取っておいたので、大事に至りませんでしたが、バックアップがなかったらと思うとゾッとします
上記のことがあったため、crontabのオプションの設定で-rが実行された時に本来の-rの機能が実行されないように設定するようになりました。

バックアップの取り方ですが、私はいつもcrontab -lの結果をリダイレクトして保存してます。

他のやり方では、
/var/spool/cron配下にcronの設定ファイルがあるので、そのファイルをコピーするかです。
ただし、このやり方はcronディレクトリの権限がroot以外受け付けないようになってますので、rootユーザやsudoなどでバックアップの実行が必要です。

さて、ここから本題です。
crontab コマンド実行時に-rを無効にしていきます。
そんなに難しい作業ではありませんので、ちょこちょこっとやっていただければと思います。

/etc/profileに対して設定を行います。
~/.bashrc~/.bash_profileに設定するのもアリですが、今回は全ユーザでcrontab -rの操作無効にしたいため、/etc/profileに設定していきます。
(もちろん/etc/profileに設定した内容をそのまま~/.bashrc~/.bash_profileに記載することで個別に設定することが可能です。)
rootユーザやsodo権限が与えられていない場合は、~/.bashrc~/.bash_profileに個別で設定してください。

設定はこれで完了です。
この後すぐにcrontab -rで試したいところですが、ちょっと待って!!!
必ず再ログイン、またはユーザーをスイッチし直してください。

/etc/profile.bashrcはユーザがログインした時に読み込みます。
なので、設定してもログイン、スイッチをしない限り反映されないです。
ここ要注意です。

次はcronのメール機能を停止しようです。
 

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