shutdown前のお約束 w コマンド

サーバをshutdownやrebootする際に必ず実施した方が良いコマンドがあります。

w

(who)コマンドです

決してよく文中で使うwとかではないですよ

なんのコマンドかというと、現在サーバに接続しているユーザを出力してくれるコマンドになります。

開発している時や運用中でサーバの再起動が必要になった場合、何か作業をしている人がいないことをチェックしたのちにshutdownやrebootをかけてあげるととても親切です。

事前にshutdownやrebootするって話が共有されていれば、特に問答無用でやってしまって良いと思いますがw

つい先日の出来事ですが、SOOOTAがサーバの構築で運用シェルを作成していた時のことです。

急にアクセスができなくなり、なんだ?なんだ?サーバクラッシュしたか?と騒いでいるとプロジェクトのメンバーがサーバを再起動したと言ってきました。

シェルの作成が結構進んでいた時の出来事でしたので、おい!って感じでしたねw
(実際に近くにいたので、声かけてよーって思いました。)

近くにいれば、コミュニケーションを取ってshutdownやrebootすれば良いですが、近くにいない時は w コマンドで作業している人がいないか確認してから実施しましょう。

ミドルのインストール中なんて時に急に再起動になると、場合によってはサーバの構築し直しが必要になることがよくあります。なので、ホントに気をつけた方がいいです。

というSOOOTAも過去にやらかしたことがありますがw
 
 

 
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