cronの変更方法
cronの変更方法です。
以前にcronコマンドについて話をしましたが、今回はcronのバックアップ機能とリストア機能を使って安全にcronを変更していこうという内容です。
バックアップ機能とリストア機能と大げさに話をしていますが、実は結構簡単です。
grepコマンドを使って検索する時、特定のファイルやディレクトリーを除却したい場合のオプションの設定方法です。
grepのオプションで
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atime、ctimeと見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後は一番よくみるタイムスタンプのmtimeを見ていきたいと思います。
mtimeは最終更新時間でファイルの内容を更新するとタイムスタンプが更新されます。
mtimeはls
のオプション-l
でファイルやディレクトリを表示した時に一緒に表示されるタイムスタンプになります。
Linuxを普段から使っている人なら、わかるかと思いますが、Linuxコマンドの中で一番使ってると言っても過言ではないくらい使っているコマンドかと思います。
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前回は、アクセス時間を表示するatimeについて検証をしていきました。
次はctimeになります。
ctimeは最終inode更新日時です。
inodeとはlinuxシステム上でファイルやディレクトリに与えらる一意の整数値で、ファイルのパーミッションや所有者ID、グループID、さらにファイルやディレクトリを特定するためのinode番号など様々なデータが格納されます。
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皆さんはファイルのタイムスタンプが知らないうちに変わってたという経験はありますか?
ファイルのタイムスタンプって結構頻繁に変わっちゃうんですよね。
LINUXのファイルのタイムスタンプには3種類あります。